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2008年8月

2008年8月28日 (木)

サッカー小僧「亘」

今週は雨の日が多く時には雷をともなう激しい雨rain、晴れ男の私が出掛けるしかないか?

さて、昨日高校の後輩から連絡があり近々時間を作って会う約束をしたのですが、この後輩が以前このブログでも紹介した?亘崇詞(わたり たかし)君、現役JFL選手(アルテ高崎)です。いつも彼からはサッカーが好きで好きでたまらない匂い(体臭happy01)が伝わってきます。そして一つの事を追い求めるエネルギーが、自然と周りにも伝わってくるようで多くのファンがいるようです(http://www.jsports.co.jp/tv/foot/2008/08/post_345.html

最近けがも回復に向かい試合にも少しずつ出られる状態になってきたとの嬉しい知らせ、また応援に行きますので無理をせず(でも活躍)してほしいと願います。

私と亘君では1周り以上の年の差があるのですが、今なお熱い生き方とサッカーへの真摯な態度に見習うべき物が多く、今後もお付き合いさせて頂、また微力ながら応援して行きますのでよろしくお願いします。

ファイト亘! がんばれアルテ高崎!soccer

2008年8月23日 (土)

日々金メダルを目指して!

ここ2・3日は朝晩(今日は昼間も)涼しく、汗かきの私にとっては大変過ごし良い日が続いています。

 いよいよ北京オリンピックもあと2日、女子ソフトボールや水泳などスポーツを通じて多くの感動や勇気をもらったのではないでしょうか。勝負は時の運、負けはしてもそこに至るまでの努力は並大抵ではなかった事は想像に難くありません。

趣味として楽しむ事を目的とした競技とは異なり、結果を目的とした競技では技術は勿論、全てにおいて精神力が関わり、中途半端や妥協があっても好結果に結びつくなどと言う、甘い世界ではありえないでしょう。

そしてスポーツの世界とは違えど、会社経営も技術の世界も同様と考えます。

自分に対して甘えがあれば、お客様や社員は決して見逃してはくれず全てが結果として帰ってくる世界です。

がんばった全ての選手に感謝!

私も感動をもらった選手に負けず、お客様・社員の幸せの為、エネックスの更なる成長に日々研鑽して行きたいと考えます。

「日々金メダルを目指して!」

2008年8月18日 (月)

感謝の念

 お盆休みは如何でした?旅行や田舎へ出掛けた方、テレビでオリンピックや高校野球の応援とそれぞれに、一時ではあっても日々の仕事を忘れリフレッシュした事と思います。

そしてこの時期は年に1回ではあっても、先祖の「お墓参り」をされた方も多いはず。そして、信仰心の希薄な私にとっても線香を上げ、手を合わせると妙に心が静まり、現実外の目に見えない物に対する感を覚えるものです。(年往ったかな?)

また、そこには決して忘れてはならない「感謝の念」が存在する事をあらためて気付くひと時でした。

2008年8月12日 (火)

コ~チン・グー

 明日から盆休みに入る会社が多いと思います。田舎に帰る人や海外旅行、昨日までとは違う世界でリフレッシュしてきて下さい。

 さて私も先の日曜日に、この期間に読みたい5冊の本を選んできました。その中の1冊に「コーチングゥ~good」(エド・はるみ風...本当のタイトルは違いますよ)について書かれた本があります。230頁程度のビジネス本ですが、講義と討論形式の2部構成で教える側・教わる側での問題がリアル(身近)に述べられている本です。

そして、この本の内容なのですが、先ず始めに「何の為にコーチング~」が必要かが明確に述べてあります。答えは「会社では自分が楽をする為である!」と、どこかエネックスの行動指針に似たような答えではありませんか。

「会社が生き残るために重要な仕事は『仕事の創造』であって大半(95%以上)は単純な仕事(自分がやらなくても出来る)である。そしてその95%を移管する(5%の仕事に集中する)為に部下を育てるコーチングが必要である。」と言った内容です。

そしてコーチングする側は明確な目標設定出来ない人に言葉にして教える技術が必要であると言い切っています。

今、エネックスでは毎週(任意参加)、外部講師による一般・実務教育を実施しており、未経験者や技術の勉強から遠退いていた人にも結果が出始めてきました。

今後は更に目標達成期間(育成期間)の短縮を図り、お客様により質の高いサービス(製品)を提供できるよう、技術者の育成に取組んでいかなければなりません。

その為には、上司自身がコーチングの技術を身に付け、5%の質の高い仕事に集中して行く事が重要であると考えさせられた本でした。

2008年8月 8日 (金)

明日から夏季休み

 ガンバレ日本! いよいよ今日から北京オリンピックが始まりますね。勝負は時の運、選手の皆さんには気持ちで負けない様、思いっきり力を出し切ってもらいたいと思います。

 各企業でも明日9日~17日まで夏季(お盆)休みの会社が多い様ですね。学生時代と違い、休みは短いですが、田舎に帰る人、旅行に出掛ける人、一人でゆっくり読書をしたり趣味を楽しんだりと、それぞれに有意義に使いリフレッシュして頂きたいものです。

私はと言えば、昼間は日頃出来なかった(やり残した)仕事を片付ける貴重な時間に充て、夕方からは一人でビール(ちょっと寂しいかな?でも一番充実したときであり、贅沢な時間ですよね。)

『9日を短いと思えば短くもあり、長いと思えば長くもあり』さて、あなたはどちら?

要は考え方。・・・・有意義にお過ごし下さい。

2008年8月 2日 (土)

ディズニーランドのいい話

 夏真っ盛りsunの8月、子供たちは夏休みの真っ最中yacht。暑い日が続きますが子供たちに負けず元気にいきましょう!

さて、今までと違って本日の話題は昨年某銀行の講演会で株式会社オリエンタルランド(ディズニーランドの母体)の相談役堀 貞一郎顧問が語った「マニュアルを越えたところに感動がある」話が講演の中で紹介されました。

少し作られた感もある話ですが、ディズニーランドに一度でも行かれた方は決して作られた話ではなく、あっても不思議ではないと思えるでしょう。以下がその話です。

『東京ディズニーランドにある若い夫婦が来ました。ランド内のレストランで彼らはお子様ランチを注文したのです。もちろん、お子様ランチは9歳以下とメニューにも書いてあります。子供のいないカップルにはマニュアルではお断りする種類のものです。

当然、「恐れ入りますが、ここのメニューにも書いておりますが、お子様ランチはお子様用ですし、大人には少し物足りないかと思われますので・・・・・」というのがマニュアルです。
 しかし、アルバイト(キャスト)の青年は、マニュアルから一歩踏み出して尋ねました。

「失礼ですが、お子様ランチは誰が食べられるのですか?」

「死んだ子供のために注文したくて」奥さんが答える。

「亡くなられた子供さんに...」とキャストは絶句しました。

「私たち夫婦は子供がなかなか産まれませんでした。求め続けてやっと待望の娘が産まれましたが、体が弱く一歳の誕生日を待たずに神様のもとに召されたのです。私たち夫婦も泣いて過ごしました。子供の一周忌の今日、いつかは子供を連れて来ようと話していたディズニーランドに来たのです。そしたらゲートのところで渡されたマップに、ここにお子様ランチがあると書いてあったので思い出に・・・・」そう言って夫婦は目を伏せました。

 キャストのアルバイトは「そうですか。では、どうぞ召し上がってください」と応じました。

そして「ご家族の皆さま、どうぞこちらのほうに」と四人席の家族テーブルに夫婦を移動させ、それから子供用のイスを一つ用意しました。そして「子供さんはこちらに」とまるで亡くなった子供が生きているかのように小さなイスに導いたのです。しばらくして運ばれてきたのは三人分のお子様ランチでした。キャストは「ご家族でごゆっくりお楽しみください」と挨拶して、その場を立ち去りました。
 若い夫婦は失なわれた子供との日々をかみしめながら、お子様ランチを食べました。

 このような行為はマニュアル破りの規則違反です。しかし、東京ディズニーランドでは先輩も同僚も彼の行動はとがめません。それどころか彼の行為はディズニーランドでは賞賛されるのです。

マニュアルは基本でしかありません。それを越えるところに感動が潜んでいるのです。

この出来事に感動した若い夫婦は、帰宅後に手紙を書きました。 「お子様ランチを食べながら涙が止まりませんでした。まるで娘が生きているように家族の団らんを味わいました。こんな娘との家族団らんの体験を東京ディズニーランドでさせていただくとは、夢にも思いませんでした。これから、二人で涙をふいて生きてゆきます。また、二周忌、三周忌に娘を連れてディズニーランドに必ず行きます。そして、私たちは話し合いました。今度はこの子の妹か弟かを連れてきっと遊びにゆきます」という手紙が東京ディズニーランドには連日届けられます。』との内容です。

他にもこの様な話があるようですが、真のサービスとは!?、遣り甲斐とは!? を考えさせられる話ではないでしょうか。