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2008年10月

2008年10月28日 (火)

日本シニアオープン観戦

 日曜日(26日)に狭山ゴルフクラブ(http://www.sayama-golf.co.jp/)で行われた日本シニアオープンgolfhttp://www.jga.or.jp/jga/jsp/2008/11-0/special.html)を見に行ってきました。テレビでもあまり見た事がないプロゴルフ競技、勿論生で見るのは初めてで大変感動しました。

素晴しい景色のゴルフ場の中、あまり詳しくない私でもテレビ等で見た事のある選手を間近に見て、プロ競技の雰囲気が味わえた事は大変参考になりました。

(んsign01ゴルフのsign02)いえいえ、ゴルフは即参考になったとは(恥ずかしくてcoldsweats01)言えませんが、我々エンジニアの世界でも共通するプロ意識についてです。業界は違ってもプロとアマチュアの差を感じることが出来ました。今日は私の感じたプロ意識を3つ紹介します。

まづ一つは、有名プロ(=優勝回数が多い)ほど観客に対してサービス精神があるという事。スタート前のティーグランドで観客を巻き込み、緊迫した試合と言えども観客を意識した余裕が感じられました。(ファンが多いプロは強い!=ファンに力を与えるプロ=エナジーでしょうか)

二つ目は、一打の集中力。当然の事だが1だが数百万円を分けるプロゴルフならではで、グリーン上では各選手の集中する姿に自然とこちらも...まさしく「息を呑む」(我社のエンジニアも仕事に対する集中は同じだ!)

三つ目は、安定性とでも云うのでしょうか。勿論、スタート前の練習でも同じ飛球のボールを繰り返し打てる再現性。アマチュアは素晴しく良いプレーをする時もありますが、これが続かない。プロは毎日同じ練習を繰り返し繰り返し行い、体が覚えたからなのでしょう。

仕事においても単調な繰り返しに目的を持って、そして考えながら行い、体と脳に覚えこませ突発時にも対応できる能力を養う事がプロの仕事に通じると考えます。

<結論>

ゴルフだけでなく一流の物、人に触れる機会を作り出掛けてみるのも良い勉強だと思いました。是非、皆さんも出掛けてみてください。

2008年10月14日 (火)

第一日目は歓迎会

  先週の金曜日に中途採用2名の歓迎会が行われました。内々での歓迎会ということで、よく皆が行く近くの蕎麦屋で行う段取りになっていたようですが、ECILSで連絡したところ20名の参加者があり、結局貸切状態で行われました。(エシリスの力が大きいのは云うまでもありませんが、飲み会が好きな会社であることは...間違いない。)

さて2名の新人はと云えば...これがすぐに解けこみ、さらに自己紹介に於いても堂々としたもので今後に期待の人材です。

こうした集まりにおいても和気藹々とした会社の風土は伝わった事でしょう。

しかしながら、技術においては皆厳しい先輩ばかりですよ。

二人とも今日よりエンジニアのプロとして踏出した訳ですから、当然エンジニアとしての技術力はありませんが、心構えはプロとしての自覚を持ってやって行ってほしいと思います。

さあ、これから一緒に進んで行きましょう!

2008年10月11日 (土)

ECILSが新聞に掲載!

昨日は近くのお蕎麦屋さん「ほり留」に皆が集まり「新人歓迎会(第一回)」。大いに盛り上がっていました。(この話は次回...)

さて、当社のシステム(ECILS-Campus)を使用している写真が10月3日の山陰中央新報に掲載されました。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=506755006

これは島根県立大学短期大学部様での授業風景ですが、学生が携帯電話を使用し授業に参加している様子です。

こちらのキャンパスは島根県出雲市にあり、近くには有名な出雲大社、そして数々の神話が残る歴史のある町です。(「出雲そば」も美味しいですよね。)

そんな環境にある大学ですが、こちらの先生方の新しい物への取組は大変なものであり、現在のシステムも常に使用する学生の立場に立った改良提案が出され、出来上がった物です。

(いつも言葉は優しいのですが指摘は非常に厳しいものでした。

   ...先生にしておくのは勿体無いほど値切り方も上手です!(失礼しました) m_ _m )

そして今尚、在校生、OB・OG、そして地域の方にもっともっとメリットのあるシステムへと先生方の要求は絶えませんが、こちらも負けないようシステム、そして技術力を向上させていきますのでご遠慮なく要望下さい。本当に使う人の立場にたった、より良い物を一緒に造って行きましょう。

2008年10月 9日 (木)

楽取れば誤り!

 本日は久しぶりのすがすがしいsun天気。(経理のIさんが趣味で習っている絵画教室で、絵を描き出掛ける日は決まって雨rain...こんなに良い天気は3年ぶりくらいですか?)

さて、何事も楽をしてはいけません。解っていても、ついつい楽な道を選択してしまい後になって選択の誤りに気付く事しばしば。

先日、ベテランエンジニアが若いエンジニア一人に出張仕事を任せ、結局現地で躓き、後戻り作業が発生する破目wobblyに至ってしまいました。

経験の浅いエンジニアを育て一人前にする事も重要であり大事な仕事です。しかし本来は自分自身がやらなければいけない事を今楽をするために人に任せたのであれば、今後も同じ失敗を繰り返す事でしょう。(その時は色々と理由を付けて見ても、本質が自分自身の楽の為であったなら)

物事を決断(判断)する時には「問題の本質を見極める事が大事」と云われますが、なかなか難しく簡単には行きませんよね。そんな時私は、先ず自分の損得(利害)を排除し考える様に努めています。そうすると客観的な見方が出来、少しずつ本質が見えてくる気がします。

さて今回はどうであったか...?

今回ベテランエンジニアの謙虚さと対応のすばやさ、そして若手エンジニアのプラス思考で大きな怪我もなく、逆に良い経験が出来たようです。(目出度し、めでたし)

-追伸-

もっとも「ベテランエンジニアが楽をする為であった」と言う事実はありません。この物語はフィクションです。(本人名誉の為に)