『強気をくじき弱きを助ける』
昨日のニュースでご存知の方も多いと思うが、草加市で市民が植えたパンジーが引き抜かれる事件があった。そしてこの時期色鮮やかな花をつけるチューリップの花が切り落とされる事件も各県で発生している。「花盗人は罪にせず・・」と詠われた、あまりの美しさに思わず一輪失敬とはわけが違う。そして美しい花を育てた人の気持ちを思いやる心や、虫にも野の草花にも命があると教えあられた言葉は死語だろうか?私はこの様な事件の犯人は自己中心的考えや弱いものいじめによるものだと考えます。皆でこの様な人(今回の犯人ではなくても)は声を大にしてカッコ悪いと言ってやりましょう!見た目は悪くても『強気を挫き弱きを助ける』信念のある事が本当のカッコ良さだと言ってやりましょう!そしてたかが花ではなく事の重大さに早く気付いて欲しいですね。
あるニュースでは「現代人はストレスがあり...ストレスのはけ口が花(弱者)に向けられた」と原因はストレスの所為のようにもとれる言い方をしていましたのでこれについても一言。(勿論ストレスがあったらやって良いと言っていたわけではないが)ストレスはあって当然であり現代人だからではなく昔からそして誰にもストレスはあったがストレスをコントロールする心を持っていたのだと思います。コントロールする心、これは理性と呼ばれる事もありますが考える力の事です。専門的なことは解りませんが褒められ楽をする事だけでは生れず、怒られ・けなされ厳しさ辛さを知り耐え、そして養われる力だと思います。簡単ではないが明日の成長の為に乗り越えていきましょう。そんな努力をしている人は見ていて解りますヨ!(でも人はすぐには褒めてくれないのでそんな時は自分で自分を褒めるてやりましょう!)