努力という才能
左の写真は何でしょう？．．．正解は５ｃｍ程の巨大な霜柱！今朝出勤途中の公園で見つけ思わずパチリ。（霜柱を見慣れている人も多いですが、出来るには条件があり結構珍しい現象って、知ってました？）
さて、昨日１件の受注物件が完成し、お客様に検収して頂き納品が完了いたしました。昨年入社のエンジニアが初めて一人でやり遂げた製品でした。決して順調にここまで来たわけではなく、自分の不甲斐なさに落ち込んだり、先輩エンジニアや同僚に助けられたりして、やっと完成したものです。
．．．本当に良く頑張った （＾－＾）ｖ 先輩エンジニアたちも途中で何度も手を出そうとして、本人の為にならないと考え直したり、本人以上に悩んでいましたﾖ。
今回の経験で自分の課題が見えたと思います。自分の長所をより伸ばすには、先ず基本（みんな苦手な部分）をしっかり身につけることが大事で、これなくしては絶対伸びません。たいていの人が自分の向いているものを誤解しているようで、「Ｗｅｂ開発が向いている」とか「企画が向いている」と言う人が居ますが、向いているのではなく（技術の）基本を身につけることをせず、他が苦手だからこれが向いていると思い込んでいる場合が多いようです。長所だけを伸ばし輝ける人は、才能と運に恵まれたほんの一握りの人（天才と呼ばれる）ですが、私たちには苦手を消す「努力」という恵まれた才能があります。また、自ら努力をした人だけが才能を発揮し結果、人から天才と呼ばれるのだと思います。
これからも、自分を磨く努力を怠らず、じっくり才能を磨いていきましょう！先ずはご苦労さんでした。（敬意）
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