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2008年1月 9日 (水)

歩行瞑想

 今日は朝一番に法務局へ行き登記手続き、いつもながら余計な経費は節約。従って会社設立時より、手続きは全て自分でやって来ており慣れたもの。その後、日本橋の客先へ顔を出し打合せ、昼は打合せながらの社員と昼食、難しい仕事にも笑顔でこなすタフな姿を見て、こちらもパワーを戴く。有楽町まで歩き人材募集手続きを終え府中事業所に戻る。本日はかなり歩いたが寒すぎず丁度良い気温でした。

 都内はわざわざ駅に向かい電車を利用するより、歩いた方がDscf0023_2 効率よく動ける。私は昔から考えが纏まらない時は事務所を出て散歩に行く事にしている。歩いている時は意外と考えることに集中出来る。また突然閃いたり考えがまとまって来ると何処でも近くの喫茶店に入り、ノートがない場合は喫茶店の紙ナプキンを拝借してメモる事が多々ある。黙って出掛けると周りに迷惑を掛けるので、おおよその戻り時間は告げる(Tさん、Iさんに必ず聞かれる)様にしている。机に座り(正確には椅子)パソコンに向かっていると仕事をしている様に見えるが、能率・結果からいくと疑問である。最近誰かの対談記事でこの様な散歩を「歩行瞑想」(だったと思う)と呼ぶらしい。皆さんも歩いてみては如何でしょうか。

写真は昨日の朝、駅へ向かう歩道橋よりパチリ。(綺麗な朝日と川霧の風景に思わず立ち止まりシャッターを切ってしまいました。)

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コメント

人間の脳は、生物学上、運動にともない思考するように機能化されていると思います。(ただし自論ですが)
以前はダラダラ・ゴロゴロが好きでして、書籍を長時間でも読んで思考できたのですが、夜年並みなのか、思考が継続しませんし、すぐに忘れてしまいます。
私も最近はかなり歩くようになりまして、思考もスムーズなように感じます。(エ!本当?)
現在はあらゆる職種で機械化が完備しており、肉体労働の仕事でも操作と思考が多くを占めており、効率化能率向上が進められてきましたが、行過ぎの感も無きにしも有らずであり、逆に非効率非能率を生んでいるケースが思い当たります。
ぜひ社員にも奨励したいですね。

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